「ダンケルク」

  • 2017.11.28 Tuesday
  • 20:03



クリストファー・ノーラン監督が、初めて実話の映画化に取り組みました。題材は、第2次世界大戦中の1940年に起こった「ダンケルクの戦い」。フランスのダンケルクで、ドイツ軍に包囲された英仏連合軍の兵士40万人を救うため、イギリスの輸送船や駆逐艦、民間船が動員された救出劇です。ノーラン監督らしくCGをほとんど使っていません。戦闘機も駆逐艦も実物です。

 

「ダンケルク」は、戦う戦争映画ではなく、逃げる戦争映画です。ゲーム的展開ともいえます。そしてドイツ軍、敵の顔が全く出てきません。

 

桟橋で迎えの船を待つ兵士の1週間、小型船で救援に向かう民間人の1日、ドイツ軍と空中戦を交えるパイロットの1時間、という3つの視点で描かれます。3つの視点で描く構造は、黒澤明監督の「羅生門」に影響を受けたと、監督は話していました。

 

ノーラン監督は、「ダンケルク」で観客の「没入感」を大切にしました。そのため、VRと比較する意見もありますが、ノーラン監督が指摘しているように映画とVRは、別な表現方法です。映画とVRの「没入感」は別次元のものです。


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