札幌国際短編映画祭2011(1)

  • 2015.12.31 Thursday
  • 16:50




2011年10月5日から10日まで開かれた 札幌国際短編映画祭 SAPPOROショートフェスト2011の報告から。
私は、エントリーされた78作品すべてを観ることができました。

インターナショナル部門
★IーAプログラム=なかなか粒ぞろいでしたが、「アー・ユー・リービング?」のスタイリッシュさが印象的でした。「ジョゼフィーヌという名前の女の子」は、「アメリ」を連想させる可愛いフランス映画です。
 
★IーBプログラム=さまざまな人間模様を描いています。韓国の学生作品「ブロークン・ナイト」は、よくできた脚本で結構怖かったです。みごと、最優秀監督賞と作品部門のグランプリを獲得しました。「エッセンス」はもう少しで傑作になったのに残念でした。実写よりもアニメ「ラ・デタント」のスピード感が心地よかったです。
 
★IーCプログラム=「シュガー」のスピーディでブラックなユーモアに笑って、アニメ「パス・オブ・ヘイト」のめくるめく映像表現に痺れるました。そしてSF「惑星アルファ46」の不思議なリアル感と皮肉なユーモアにニヤリとしました。映画監督の苦悩を描いた「カタルシス」は、映像は面白いのですが、結末がありきたりでした。
 
★IーDプログラム=結構重い作品が多かったです。しかも、結末が予想通りの作品ばかりでした。その中でディビッド・オレイリー監督の過激な実験CGアニメ「エクスターナル・ワールド」の、突き抜けた表現が独創的でした。 
 
★IーEプログラム=重力以上の世界を描いたアニメ「ルビカ」の小気味良い表現が好きです。鳥たちの糞を肥料として利用するために働くペルーの男たちを描いた「グアナペ・サー島の男達」は、見事なドキュメンタリーでした。
 
★IーFプログラム=「重力と僕」は、他の人たちと違う方向に重力が働く男を描いています。こちらの重力以上。細野晴臣(はるおみ)審査委員が、授賞式のスピーチで、何かの予兆かと心配していましたけれど。なかなか粋な展開です。エンドロールが右から流れてきて笑いました。「テロの時代」は、アイデアは面白いですが笑えませんでした。



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