映画「奇妙なサーカス」、気味の悪さでは「乱歩地獄」を超えています

  • 2015.12.28 Monday
  • 13:28




園子温監督・脚本・音楽の「奇妙なサーカス」(2005年)は、R-18作品です。かなり過激な作品だとは思っていましたが、エログロの極北という懐かしい言葉を連想させるほど、すさまじい内容です。

気味の悪さでは「乱歩地獄」を超えています。錯乱的なテンションはどんどん高くなります。何が現実で何が幻覚なのか、観客には分からない。見事なマジックです。

12年ぶりに女優業に復帰した宮崎ますみですが、歴史に残る怪演を見せてくれました。熟れた赤い薔薇のような魅力を再認識しました。乳房から血が吹き出すシーンが痛々しかった。いしだ壱成も得体のしれなさが見事に決まって、かっこ良かったです。


2005年作品。日本映画。108 分。配給=セディック・インターナショナル。監督・脚本・音楽=園子温。製作=中沢敏明、星野晃志。プロデューサー=富田敏家、佐藤敏宏。企画=國實瑞惠。撮影=大塚雄一郎。美術=大庭勇人。編集=伊藤潤一。照明=前田淳。録音=福田伸。尾沢小百合/作家・三ッ沢妙子=宮崎ますみ、尾沢剛三=大口広司、田宮雄二=いしだ壱成、尾沢美津子=桑名里瑛、編集長=田口トモロヲ、高橋真唯、不二子、マダム・レジーヌ



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