映画「自虐の詩」、監督の狙い通りに笑って泣いた

  • 2015.12.25 Friday
  • 16:39




「自虐の詩」は、業田良家による4コマ漫画作品の映画化です。あの漫画のラストには、驚かされました。はたして映画であの雰囲気が出せるのだろうかと思っていましたが、堤幸彦監督が強引に自分の世界に連れ込んでいきました。

パンチパーマの阿部寛が、ちゃぶ台をひっくり返すと、ご飯や味噌汁がスローモーションで宙を舞います。まさに堤ワールド。前半は、どたばた喜劇が展開されます。そして、後半。ストーリーは急に叙情的になります。監督の狙い通りに何度も泣かされました。

終わってみれば、幸江役の中谷美紀、イサオ役の阿部寛は、ともに好演していました。小春おばちゃん役のカルーセル麻紀らも、悪くありません。幸江の中学時代を演じた岡珠希は、不幸を引き寄せそうな顔で、適役でした。中学時代の熊本さん役丸岡知恵(まるおか・ちえ)も、個性的で良かったです。

ただし、大人になった熊本さん役が、アジャ・コングというのはなあ。それでも、最後の再会シーンでは大泣きしたのですが。



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