映画「キングダム」は画期的な傑作

  • 2019.05.28 Tuesday
  • 17:56


 

 

原作「キングダム」は、紀元前、中国の春秋戦国時代を舞台にした原泰久のコミックです。「週刊ヤングジャンプ」で2006年から連載が続けられています。現在54巻まで単行本が発刊。 その歴史巨編「キングダム」を、佐藤信介監督が実写映画化しました。

 

 

 

人気コミックの実写映画化が、相次いでいますが、「キングダム」の劇場版実写化のニュースを聞いたときに、あの壮大なスケールの群像劇が、はたして日本映画の実写化に耐えられるのかと、正直不安でした。

 

しかし、その不安は、すぐに感動と興奮に変わりました。俳優たちの熱演と大規模な中国ロケが生かされた画期的な傑作です。

 

原作者の原泰久が、映画化にあたって脚本に参加したことが良い方向に作用しました。「ちゃんと2時間の中で成立する、起承転結のある作品にしたい」という思いで、1年にわたる脚本会議に参加し、完成した脚本について「すごくいい脚本になって送り出せた」「原作の1巻から5巻までの内容と映画の内容を比べると圧倒的に映画が勝ってます」と話しています。


主人公・信を演じた山賢人の迫力には驚きました。間違いなく代表作になるでしょう。欠点は、イケメンすぎることだけです。

 

吉沢亮は、奴隷の漂と秦の王「えい政」の二役をみごとに演じ分けています。えい政の気品、冷静さと熱い思いに、ほれぼれしました。イケメン俳優のレベルを軽々と超える名優の誕生です。

 

橋本環奈は、河了貂をかわいらしく演じました。熱量の高い作品の中で、良いアクセントでした。

 

山の王の楊端和を演じた長澤まさみのアクションが、あまりにもかっこよいです。クールな美しさがあります。

 

秦の6将軍最後の生き残り・王騎を、筋トレでムキムキになった大沢たかおが演じています。さすがの存在感です。

 

Twitterで「キングダム」を観た感想を、4択で答えてもらいました。770人が投票してくれました。
「とても良かった」40%
「まあ良かった」29%
「あまり良くなかった」9%
「全く良くなかった」22%
「とても良かった」が一番多かったです。

 

今回の映画化は、原作5巻までの内容。まだ、始まったばかりです。まずは王騎の最後までの早期のシリーズ化を切望します。

 

世界公開も決まっています。アクション主体の日本映画が、世界の人々の心に届くかどうか。とても楽しみです。


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