「天国でまた会おう」

  • 2019.03.25 Monday
  • 23:04



映画「天国でまた会おう」の原作は、エール・ルメートルが2012年に発表した小説です。第1次世界大戦後のフランスが舞台です。政府の尋問を受ける元フランス軍の兵士アルベール・マイヤールの回想という形を取って物語は進みます。アルベール役は、アルベール・デュポンテル監督が務めています。

故意に戦争を長引かせようとする上官の悪事を知ったアルベールは、上官に生き埋めにされます。彼を救い出したエドゥアールは、直後に爆撃を受け、顔の下半分を失います。エドゥアールは家に戻りたくないと戦死したことにして、アルベールと暮らし始めます。



権力者が戦争で肥え太り、帰還兵や傷病兵は戦争後も苦しみ続ける。ストレートな戦争批判が根底にあります。しかし戦争の欺瞞性を鋭く問いながら、魔術的といってよい映像美も備えています。単純なハッピーエンドではない、それでいて明るさもある結末が、余韻を残します。




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