映画「A GHOST STORY」

  • 2018.12.23 Sunday
  • 21:03


 

 


「A GHOST STORY」の監督・脚本は、デヴィッド・ロウリー。ポルタ—・ガイストを幽霊の側から描いた作品です。移民をいじめる差別的な幽霊という設定はユニークだと思います。パーティの場面では、永遠はありえないという哲学的な主張など饒舌ですが、あとは本当に寡黙なシーンが続きます。

 

 

 

郊外の小さな一軒家に住む若い夫婦は幸せな日々を送っていましたが、夫は交通事故で死んでしまいます。幽霊となった夫は、妻を見守り続けます。妻は家を出、夫は家に残ります。長い時間が流れます。

 

布きれ1枚でゴーストを表現する大胆さ。死体に掛けられていたシーツがすっと立ち上がるゴースト誕生の場面は、見事です。前半の長すぎると思うワンカットのシーンの連続が、後半のめくるめく時間の早回しと対照的。諸行無常を感じます。

 

ラストは、ストーリー的にも映像的にもあまりにも決まっています。ある意味「解脱」の瞬間です。究極のハッピーエンドでしょう。


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