2015TVアニメ独断ベスト10

  • 2018.08.22 Wednesday
  • 20:30

2015TVアニメ独断ベスト10

 

★5位「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」

理系推理作家・森博嗣(もり・ひろし)のミステリー小説のアニメ化です。傑作『エルフェンリート』で有名な神戸守(かんべ・まもる)監督。まず流れるようなオープニング映像に驚きます。実写映像をトレースしてアニメーション化する手法「ロトスコープ」を採用しています。一方エンディング映像は、コンピュータープログラミングで自動制作しています。久しぶりにアート感覚の映像です。

「すべてがFになる」は、終盤になって、一気に真相が解明されます。16進法を知っている人は、題名の意味が分かると思います。見事な内容です。

 

★4位ユリ熊嵐

幾原邦彦(いくはら・くにひこ)監督による、オリジナルアニメ作品です。

惑星「クマリア」が爆発し、破片が隕石となって地球に降り注ぎます。地球上のクマが突然凶暴化し人間を襲い始めます。人間とクマの戦いが始まり、両者を隔てる「断絶の壁」が築かれます。

この「断絶の壁」を乗り越えてクマが人間社会にやってきます。嵐が丘学園という女子校が舞台になります。少女たちの恋愛、いじめ、人間と熊の愛憎。スタイリッシュで甘美で残酷な世界が繰り広げられます。

ともすると、やや独りよがりな表現がみられるものの、映像の美しさにはくぎ付けになります。今という時代を射抜く監督のまなざしの真摯さを感じます。

 

 

★3位SHIROBAKO

「白箱」は、制作会社が納品する白い箱に入ったビデオテープを指す業界の用語です。アニメ業界で夢を追う5人の若い女性を中心に、作品の完成を目指して奮闘するアニメ業界の日常を描く群像劇です。

 

個性的な人たちがぶつかり合い、協力して作品をつくる姿がリアルです。アニメ制作会社の楽屋落ちと、批判的に観られるかもしれませんが、私はとても共感して観ていました。つくっている人たちの苦労も知りながらアニメを見る。今は、そういう時代です。

 

年をまたいだ傑作は、「暁のヨナ」「七つの大罪」も捨てがたいですが、

「SHIROBAKO」の面白さはアニメファンとしては、たまらないものがありました。

 

★2位食戟のソーマ

「食戟のソーマ」では、様々な食材と料理法の組み合わせで思いもよらぬ美味な料理が生み出されます。熱血学園ドラマと料理対決漫画をミックスし、パロディギャグとお色気ギャグを濃厚なスパイスのようにふりかけています。「食戟のソーマ」自体が意外性に満ちた料理のようです。

 

「食戟のソーマ」を観ていると、料理の途方もない可能性、深さが実感できます。アニメに登場する料理は、本当に魅力的です。

 

★1位ワンパンマン

 

敵をワンパンチで倒してしまうサイタマが主人公の漫画「ワンパンマン」をマッドハウスがアニメ化しました。ギャグとシリアスの混在の見事さ。凄まじい迫力のアクションシーンに驚かされます。その並外れた突き抜け感が大きな魅力です。最終回のバトルシーンのすごさは、長く語られると思います。これまでに存在しなかった新しいタイプのヒーローアニメです。

 

★Peeping Life TV シーズン1 の、ぐれたアトムネタが最高です。アトムパートは、とても面白かったですが、ほかのパートは微妙でした。往年のヒーローたちが踊るオープニング映像の楽しさは格別です。

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