映画「パンク侍、斬られて候」

  • 2018.07.29 Sunday
  • 17:42



「パンク侍、斬られて候」は、大風呂敷を広げに広げた奇想天外でパンクな作品です。

 

芥川賞作家の町田康が2004年に発表した時代小説を、宮藤官九郎の脚本、石井岳龍監督のメガホンで映画化しました。

 

権力闘争が続く黒和藩と、新興宗教「腹ふり党」を巡る物語ですが、あらすじをか説明しても、この映画の突き抜けた魅力は伝わりません。

 

石井監督は、様々なジャンルの作品を生み出していますが、久しぶりにやりたい放題の演出を見せてくれました。

浅野忠信と永瀬正敏が共演した暴力的な作品「ELECTRIC DRAGON 80000V」を、思い出しました。

 

しかし、登場人物全員が、主演級の豪華なキャストです。スタッフも超一流の人たちをそろえました。そして、思いっきり遊んでいます。あっぱれです。

 

映像配信会社のdTVが、1社単独で映画を製作しています。当初はdTVで配信するドラマコンテンツの企画でしたが、映画のもつ世の中を動かすパワーに注目し、劇場公開しました。製作委員会方式ではなく、1社単独だからこそ、ここまで妥協のない作品が誕生したのだと思います。

 

観た人の評価は、完全に2分しています。5段階評価で、1をつけている人も目立ちます。しかし、1をつけられる作品は、それだけインパクトがあるのだと思います。長く記憶に残ります。

 


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