映画「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」、ディズニーワールドと隣接するホームレス同然の生活

  • 2018.05.27 Sunday
  • 09:36


 

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」は、ショーン・ベイカー監督が、フロリダの安モーテルを舞台に、貧しい人々の日常生活を描いた作品です。

 

定住する家を失った6歳の少女ムーニーと母親ヘイリーは、フロリダのディズニーワールドのすぐ側にあるモーテル「マジック・キャッスル」で、その日暮らしの生活を送っています。

 

カラフルな風景、住宅街が広がっていますが、映画のために色を変えているわけではないそうです。フロリダ空港から、ディズニーワールドの途中にある192号線沿いの建物は、現実にディズニーワールドのようなカラフルな色彩なのです。

 

6歳の少女ムーニーの視点で、みずみずしい生活感が漂っています。この監督の「タンジェリン」は、全編iPhoneで撮影して話題になりましたが、今回は全編35ミリフィルムで撮影しました。フィルムの質感が、よく出ています。

 

ムーニー役は、フロリダ出身の子役ブルックリン・キンバリー・プリンス。はつらつとして、本当にうまいです。母親ブレア役は、ベイカー監督自らがInstagramで発掘した新人ブリア・ビネイトを起用。今風ですね。モーテルの管理人ボビー役をウィレム・デフォーが好演し、第90回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされました。

 

夢の世界・ディズニーワールドと隣接するホームレス同然の生活。映画の中で、もう少し両者を対比する場面があると、唐突に思えるラストシーンがより際立ったと思います。

 


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