映画「レディ・プレイヤー1」、悩まずに、楽しむべき

  • 2018.05.27 Sunday
  • 09:30


 

「レディ・プレイヤー1」。スティーヴン・スピルバーグ監督が、バーチャルリアリティをテーマにいたアーネスト・クラインの小説を映画化しました。2045年を舞台に、バーチャル・ネットワークシステム「オアシス」の開発者の膨大な遺産争奪戦が展開されます。

 

ある日、オアシスの創設者の遺言が発表されます。オアシスの三つの謎を解いた者に、全財産56兆円とオアシスの世界を与えるという内容でした。壮絶な謎解き合戦が行われますが、大企業ではなくオタクな高校生が、謎を解いていくというのが、いかにも熱血ドラマらしいです。人工知能も使いません。

 

ストーリーよりも、次々に登場する日本製のキャラクターに、わくわくしました。アニメやコミック、映画のキャラクターが一堂に集められます。ポップカルチャーの饗宴です。権利問題をクリアしたスピルバーグの偉大さとともに、あらためて日本のポップカルチャーの偉大さも実感しました。

 

スピルバーグ監督は、バーチャルリアリティにのめりこみ過ぎる危険性を強調し、現実世界の豊かさを訴えます。しかし、バーチャルリアリティ世界のめくるめく陶酔、快感を、楽しそうに表現しています。このギャップこそ、スピルバーグの映画監督としての偉大さでもあります。

 

紙に書いたパスワードが張られているなど、突っ込みどころも満載です。悩まずに、楽しむべき映画です。

 


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