鉄男を封印した塚本晋也監督の決意/映画「鉄男THE BULLET MAN」

  • 2015.12.18 Friday
  • 16:01




塚本晋也監督の「鉄男THE BULLET MAN」は、普通の1.5倍の音量で、最初から圧倒されます。石井忠の暴力的なサウンドは健在です。ストーリーは分かりやすく、洗練されすぎとは思うが、やはり「鉄男」でした。

時代状況を踏まえて、都市を破壊しつくす鉄男のエネルギーを、堅く封印しようという塚本晋也監督の決意が胸を打ちました。

「鉄男」(1989年)を初めて見たときの体験を今でも思い出します。その凄まじいパワーに驚きました。塚本晋也監督は、はっきりと世界に挑戦状をたたき付け、破壊と変身を肯定していました。

「鉄男2BODY HAMMER」(1991年)には、静的な時間が意図的に挿入されていました。新しい世界が開かれ、色調の妙が楽しめます。実験、冒険が随所に散りばめられ、破壊的なメッセージを発信していました。



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