『シュルレアリスム宣言』は『溶ける魚』の序文として書かれた

  • 2017.02.19 Sunday
  • 08:36


 

 

もともとアンドレ・ブルトンの『シュルレアリスム宣言』は、自動記述による物語集『溶ける魚』の序文として書かれていましたが、シュルレアリスムという言葉をはっきりと定義したことで、宣言へと姿を変えることになりました。

 

 


本来の書名は『シュルレアリスム宣言・溶ける魚(Manifeste du surréalisme/Poisson soluble)』です。『宣言』に『溶ける魚』を併収する形をとっていました。


しかし、後に出版される、いわゆる『宣言集』などでは、『第二宣言』、『第三宣言か否かの序』と、『シュルレアリスム宣言』を『第一宣言』として併収し、『溶ける魚』は切り離されることになりました。


ブルトン著の作品としては、ドキュメントの散文作品『ナジャ』の他、『狂気の愛』『通底器』『シュルレアリスムと絵画』など、またスーポーとの共著による、自動記述のテクストを集成した『磁場』、エリュアールとの共著『処女懐胎』などがあります。


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