森鴎外は、専門とした文学・医学、両分野において論争が絶えなかった

  • 2017.02.17 Friday
  • 07:58


 

 

森鴎外は、自らが専門とした文学・医学、両分野において論争が絶えない人物でした。文学においては理想や理念など主観的なものを描くべきだとする理想主義を掲げ、事物や現象を客観的に描くべきだとする写実主義的な没理想を掲げる坪内逍遥と衝突しました。

 

 


森鴎外は、医学においては近代の西洋医学を旨とし、和漢方医と激烈な論争を繰り広げたこともあります。和漢方医が7割以上を占めていた当時の医学界は、ドイツ医学界の学者に不遇で、日本の医学の進歩を妨げている、大卒の医者を増やすべきだ、などと批判しました。


森鴎外は交際も広く、その顔ぶれが多彩でした。しかし、教師でもあった夏目漱石のように弟子を取ったり、文壇で党派を作ったりはしませんでした。ドイツに4年留学した?外は、閉鎖的な人間関係を好まず、西洋風の社交的なサロンの雰囲気を好んでいたといいます。

 





 

 

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