ダビデ像の設置場所検討で芸術家たちによる協議会

  • 2016.09.09 Friday
  • 07:56



ダビデ像の完成が近づいた1504年1月25日、フィレンツェ市当局はレオナルド・ダ・ヴィンチやボッティチェリを含むフィレンツェの芸術家たちによる協議会を設け、ダビデ像を設置するのに最もふさわしい場所を決めるための会合を開きました。


市民の士気を高めるという意義を背負ったダビデ像を最も適切な場所に置くことは、市当局の政策の一環であり、ミケランジェロ個人の手を離れた問題となっていたためです。当初の計画通りに大聖堂内もしくはその近くに置くべきと主張したボッティチェリらは少数派でした。


ジュリアーノ・ダ・サンガッロは、屋外に置くと大理石のダビデ像が損傷するおそれがあるためシニョリーア広場にあるランツィの回廊を提案しました。ダ・ヴィンチらも賛同し多数を占めましたが、市政長官はヴェッキオ宮殿の正面入口脇に置くと裁定を下しました。






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