1992年、松井秀喜に対し5打席すべて敬遠
- 2016.08.19 Friday
- 07:44
1992年8月16日に行われた明徳義塾対星稜の試合では、明徳義塾の監督は星稜の4番松井秀喜に対し5打席すべてを敬遠するという作戦に出ました。試合は明徳義塾が勝利しましたが、試合終了直後から試合内容に納得のいかない観客から「帰れ」コールやブーイングが起きました。
2006年に行われた高校野球県秋田県予選準決勝の本荘対秋田戦で、雨天ノーゲームを巡る遅延行為と故意遅延プレーが発生しました。秋田は雨天ノーゲームを狙い、打者が一球ごとに打席を外す、投球テンポを遅くする、盗塁したランナーを故意に進塁させるなどの遅延行為を行いました。
2011年の選手権大会で習志野高校(千葉)の吹奏楽部が、引率教師の指示の下作戦の一環として、相手校が「タイム」をかけてマウンドに集まれば、マウンドに向きを変え「相手ベンチからの指示を聞こえなくしたり、マウンド上での会話をしにくくしたりする」ことをしました。