1970年代、学校の校則で喫茶店への入店を制限
- 2016.04.14 Thursday
- 07:45
1970年代、スペースインベーダーの登場にはじまるアーケードゲームがブームとなり、多くの喫茶店にテーブル筐体が設置されました(ゲーム喫茶)。ゲームが子供の教育上よくないと思われ、学校の校則に喫茶店への入店を制限するものが日本全国でみられました。
1980年代、セルフ式コーヒーチェーン店のドトールコーヒーが誕生しました。1990年代、日本へスターバックスなどシアトル系チェーン店が進出。コーヒー一杯を300円から500円で提供しました。一方で古民家を改築した和風喫茶などもブームになりました。
ネット喫茶は、当初1990年代にまだ家庭には普及していなかったインターネットを使うための設備として秋葉原などの電気街で営業していました。漫画喫茶の付属設備のひとつとしてインターネットが利用できるパソコンの導入が進められました。