映画「TOKYO TRIBE」は、園子温監督のやりたい放題の世界

  • 2015.12.02 Wednesday
  • 21:01




映画「TOKYO TRIBE」は、園子温監督のやりたい放題の世界です。
井上三太の人気コミック「TOKYO TRIBE2」を実写化しました。近未来都市を舞台に、ストリートギャングたちが抗争を繰り広げます。
なんといっても、ラップミュージカルに仕上げるというアイデアが素晴らしい。日本のHIP HOP界をけん引する有名ラッパーが大勢出演しています。さすがにうまいです。染谷将太など俳優たちもラップに挑戦していますが、やはりたどたどしさは抜けていません。

バラエティーに富んだキャスティングが楽しめますが、収穫だったのはヒューマンビートボックスを操る「サイボーグかおり」との出会いでした。口や鼻からの発声でレコードのスクラッチ音や、ベース音、リズムマシンのミキシングの音色加工や変化を全て1人で再現する技術を持つ人です。彼女の巧みなスクラッチ音が鳴り響くと、映像全体が彼女によって支配されました。

ストーリーはあってなきがごとし。暴れ回る映像を楽しむのか、嫌悪するのかは人それぞれでしょう。作品のできは、それほど良いとは思いませんが、B級映画を愛する園子温監督の姿勢は支持します。

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