ベーシックインカムをおだやかに人をつなぐ制度に

  • 2015.12.09 Wednesday
  • 15:46



ベーシックインカムは、人をおだやかにつなぐ制度として、生かされなければなりません。失業におびえる生活からの解放は、生き方を前向きにするはずです。仕事を避けるのではなく、仕事を選ぶことができるようになります。

オランダ第4の都市ユトレヒトで、2016年1月からベーシックインカムの実験が行われます。ユトレヒト市とユトレヒト大学が共同で実施。支給対象は働いていない約300人の市民。独身成人には月に約12万円、カップルや家族には約18万円が支給されます。

オランダのユトレヒトでベーシックインカムの実験が行うプロジェクトマネージャーのNienke Horst氏は「私たちは今よりも多くの人々が少しでも幸せになり、何かの仕事を見つけるのではないかと考えています」と前向きに話しています。

今後ますます雇用が不安定になる、自動化・人工知能化で雇用が減る、インターネット・オンラインが浸透するなどの条件を考えると、ベーシックインカムは、検討に値する制度です。ブラック企業の淘汰、福祉の不平等解消、肥大化した行政・官僚機構のスリム化に役立ちます。なによりも、安心して生きられる社会が実現します。



あなたは、日本へのベーシックインカム導入に賛成ですか?

  • 2015.12.09 Wednesday
  • 15:22




フィンランドは、国民全員に非課税で1カ月800ユーロ(約11万円)のベーシックインカムを支給する方向で最終調整作業に入りました。Twitterで「あなたは、日本への導入に賛成ですか?」と質問し、1,239人が回答してくれました。

結果は、「賛成」38%、「反対」24%、「分からない」38%でした。日本では、まだまだ制度が知られて折らず、議論が不足しています。

日本では、生活保護を受けるべき人たちが、生活保護を受けていないケースがあまりに多く、半面不正受給批判も耐えません。個々人の生活状況を把握する必要のある現行の生活保護制度は、非効率で不公正です。

将来破綻することが予想されている「年金制度」。抜本的な改革が行えず、支給の減額と支給開始時期を遅らせることで延命を図ろうとしていますが、ますます制度への信頼を失い、離反する人が増えています。

日本でも、真剣にベーシックインカム導入を検討する時期に来ています。

ベーシックインカムは、すべての個々人に無条件で一定の所得を与える制度です。複雑な社会福祉制度を廃止し、個人に一律に支給します。働いて収入を得ても減額されません。ベーシックインカム以外の緊急セーフネットは当然考えられます。

ベーシックインカムの財源は税金です。どのような税金を使うかは、諸説があります。現在のお金である日本銀行券ではなく政府発行券にする方法もあります。

ベーシックインカムの財源を法人税、所得税で考えると、破綻します。これまでの常識に縛られず、柔軟な発想で、財源問題を考えてみましょう。さまざまな可能性があります。



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