TVアニメ「ワンパンマン」並外れた突き抜け感

  • 2016.08.30 Tuesday
  • 23:24


 

 

敵をワンパンチで倒してしまうサイタマが主人公の漫画「ワンパンマン」をマッドハウスがアニメ化しました。

 

 

 

ギャグとシリアスの混在の見事さ。凄まじい迫力のアクションシーンに驚かされます。その並外れた突き抜け感が大きな魅力です。

 

最終回のバトルシーンのすごさは、長く語られると思います。これまでに存在しなかった新しいタイプのヒーローアニメです。

 




 

TVアニメ「食戟のソーマ」自体が意外性に満ちた料理のよう

  • 2016.08.30 Tuesday
  • 23:22


 

 

TVアニメ「食戟のソーマ」では、様々な食材と料理法の組み合わせで思いもよらぬ美味な料理が生み出されます。

 

 

 

熱血学園ドラマと料理対決漫画をミックスし、パロディギャグとお色気ギャグを濃厚なスパイスのようにふりかけています。「食戟のソーマ」自体が意外性に満ちた料理のようです。

 

「食戟のソーマ」を観ていると、料理の途方もない可能性、深さが実感できます。アニメに登場する料理は、本当に魅力的です。

 




 

TVアニメ「SHIROBAKO」アニメ業界の日常を描く群像劇

  • 2016.08.30 Tuesday
  • 22:31


 

 

「白箱」は、制作会社が納品する白い箱に入ったビデオテープを指す業界の用語です。「SHIROBAKO」は、アニメ業界で夢を追う5人の若い女性を中心に、作品の完成を目指して奮闘するアニメ業界の日常を描く群像劇です。

 

 

 

個性的な人たちがぶつかり合い、協力して作品をつくる姿がリアルです。アニメ制作会社の楽屋落ちと、批判的に観られるかもしれませんが、私はとても共感して観ていました。つくっている人たちの苦労も知りながらアニメを見る。今は、そういう時代です。

 

年をまたいだ傑作は、「暁のヨナ」「七つの大罪」も捨てがたいですが、「SHIROBAKO」の面白さはアニメファンとしては、たまらないものがありました。

 




 

オリジナルアニメ「ユリ熊嵐」

  • 2016.08.30 Tuesday
  • 22:29


 

 

「ユリ熊嵐」は、幾原邦彦(いくはら・くにひこ)監督による、オリジナルアニメ作品です。

 

惑星「クマリア」が爆発し、破片が隕石となって地球に降り注ぎます。地球上のクマが突然凶暴化し人間を襲い始めます。人間とクマの戦いが始まり、両者を隔てる「断絶の壁」が築かれます。

 

この「断絶の壁」を乗り越えてクマが人間社会にやってきます。嵐が丘学園という女子校が舞台になります。少女たちの恋愛、いじめ、人間と熊の愛憎。スタイリッシュで甘美で残酷な世界が繰り広げられます。

 

ともすると、やや独りよがりな表現がみられるものの、映像の美しさにはくぎ付けになります。今という時代を射抜く監督のまなざしの真摯さを感じます。

 




 

TVアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」

  • 2016.08.30 Tuesday
  • 22:28


 

 

「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」は、理系推理作家・森博嗣のミステリー小説のアニメ化です。傑作『エルフェンリート』で有名な神戸守監督。

 

 

 

まず流れるようなオープニング映像に驚きます。実写映像をトレースしてアニメーション化する手法「ロトスコープ」を採用しています。一方エンディング映像は、コンピュータープログラミングで自動制作しています。久しぶりにアート感覚の映像です。

 

「すべてがFになる」は、終盤になって、一気に真相が解明されます。16進法を知っている人は、題名の意味が分かると思います。見事な内容です。

 




 

2015年の夏、もっともわくわくさせられたSFアニメ「ピカイア!」

  • 2015.11.28 Saturday
  • 00:04




2015年の夏、もっともわくわくさせられたアニメは、NHKの子供向け教育SFアニメ「ピカイア!」です。NHKスペシャル「生命大躍進」との連動番組。5億年前のカンブリア紀の生命探査をテーマにしています。物語は単純ですが、カンブリア紀の生物たちの解説はとても面白いです。

人類は汚染された地球を出てスペースコロニーに住み、恒星間移民を開始している未来が舞台です。一方、地球環境を再生するため、カンブリア紀の地球に次元ダイブし、失われた生命のコードを探すカンブリア・プロジェクトも進められています。ピカイアとは、カンブリア紀に生息していた実在の脊索(せきさく)動物です。脊椎動物の祖先です。

イギリス自然史博物館のアンドリュー・パーカー博士が登場して解説します。眼の誕生が、カンブリア紀の生物の爆発的進化を促したという「光スイッチ」説で有名です。眼の誕生が生物の多様性、弱肉強食を生み出したという感動的な仮説です。眼というセンサーの誕生で生態系が大きく変わりました。かなり説得力があります。

ストーリーと絡めて行う生物模倣技術(バイオミメティクス)の説明は、知らないことばかりでした。吸盤ではなかったヤモリの足の裏の秘密や、色素を持たずに虹色に輝くカンブリア紀の生物たちの構造色など、驚きの連続でした。虹色に輝く生物で溢れていたカンブリア紀。ロマンです。

どんなところでも自由に張り付いて動き回れる爬虫類のヤモリ。ヤモリの足の裏はカエルのような吸盤ではなく、とても細かな繊毛が生えています。原子や分子の間に働く引力・ファンデルワールス力を利用しているのです。毛の角度を変化させることで接着面から離れる仕組みが分かったのは2014年です。

色素だと思われていたカメレオンの変色も、実は構造色であることが分かってきました。仕組みは現在研究中です。生物模倣技術は、ナノテクノロジーの進歩で、ヤモリの足を模した接着テープや、構造色を利用した衣類が登場してきています。




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希望のかたち-「進撃の巨人」と「まどか☆マギカ」

  • 2015.11.27 Friday
  • 09:27



アニメ「進撃の巨人」と「魔法少女まどか☆マギカ」への熱い思いをまとめた電子書籍です。

希望のかたち-「進撃の巨人」と「まどか☆マギカ」 [Kindle版]
http://www.amazon.co.jp/dp/B00FKP9DPS

エレンとまどかは、新しい希望のかたちだ。希望が不可能になった時に、生まれた「希望」。エレンは、人類と巨人という絶対的に思えた対立構造そのものを、身をもって変革した。敵対するものが、相互に変換する可能性を開いた。まどかは、キュゥべえのシステムを利用して「希望が絶望しか生まない」宇宙の基本システムを変えた。システムを使いながら、システムそのものを刷新した。

アニメ「進撃の巨人」と「魔法少女まどか☆マギカ」が、なぜこんなにも激しく心を揺さぶるのか。熱血アニメ「天元突破グレンラガン」を観たときの感動とは、全く違う質の感動だ。「進撃の巨人」と「魔法少女まどか☆マギカ」の作品世界に踏み入り、感動の意味、希望の可能性を見つけたい。


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スタイリッシュで甘美で残酷なTVアニメ「ユリ熊嵐」を振り返る

  • 2015.11.25 Wednesday
  • 21:51




ことし2015年のTVアニメを振り返っていきたいと思います。
「ユリ熊嵐」は、幾原邦彦監督による、オリジナルアニメ作品です。オープニング曲「あの森で待ってる」が、とても魅力的で、虜になっていました。

惑星「クマリア」が爆発し、破片が隕石となって地球に降り注ぎます。地球上のクマが突然凶暴化し人間を襲い始めます。人間とクマの戦いが始まり、両者を隔てる「断絶の壁」が築かれます。

この「断絶の壁」を乗り越えてクマが人間社会にやってきます。嵐が丘学園という女子校が舞台になります。少女たちの恋愛、いじめ、人間と熊の愛憎。スタイリッシュで甘美で残酷な世界が繰り広げられます。

ともすると、やや独りよがりな表現のみられるものの、映像の美しさにはくぎ付けになります。今という時代を射抜く監督のまなざしの真摯さを感じます。

1915年に北海道の苫前町で発生した、身長2.7メートルの巨大な熊が数度にわたり民家を襲い、多くの人が亡くなった「三毛別羆事件」が思い出されます。この事件を題材にした吉村昭の小説は「羆嵐(くまあらし)」という題名です。

予想のできない展開が続きましたが、最終回は、本当にきれいにまとまっていました。現実への深い絶望を隠しながら、希望の芽を慈しみ、育てています。私も断絶を越えて「好きを諦めない


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グレた鉄腕アトムの会話に笑いが止まらない「Peeping Life TV」

  • 2015.11.22 Sunday
  • 17:17




2015年10月から放送が始まった「Peeping Life(ピーピング ライフ) TV」を楽しんでいます。

「Peeping Life(ピーピング ライフ)」は、森りょういち監督のCGアニメ・シリーズです。
2008年12月にBS朝日「ブロスタ.TV」のコーナーとして放送されたのが最初。日常会話を中心とした脱力系のアドリブコメディといった感じです。役者は、設定だけを提示され、それに沿ったストーリーをアドリブで演じていきます。

「The Perfect Edition」「The Perfect Emotion」「The Perfect Evolution」「The Perfect Extension」「Peeping Life劇場オリジナル版」などのほか、多くのタイアップ企画シリーズがあります。

なかでも注目されたのが、2013年の「手塚プロ・タツノコプロワンダーランド」。手塚プロとタツノコプロのキャラクターが脱力系の会話をします。特に手塚プロのキャラクターは、イメージとのギャップが大きく面白さも増します。頭を茶髪にしたアトムがモテるように改造してくれとお茶の水博士に迫る「アトムグレる」編には、爆笑しました。

2014年11月には、手塚プロ・タツノコプロワンダーランドの劇場版オリジナル作品「Peeping Life – WE ARE THE HERO –」が登場します。突然現れ街を破壊する怪獣に立ち向かうアトム、マグマ大使、火の鳥、ブラックジャック、トリトン、ボヤッキー、ヤッターマン2号、ハクション大魔王、キャシャーンたちが描かれます。

「Peeping Life(ピーピング ライフ) TV」は、ヒーローや普通の人たちの日常会話を描いていきますが、やはり第1話の「アトムの壁ドン練習」が、抜群に面白かったです。何ど観ても笑えます。

一番インパクトがあるのは、オープニング映像です。BRADIOが歌う「HOTELエイリアン」の軽快なメロディに合わせ、ヒーローたちが切れの良い踊りを見せてくれます。ここでも、アトムの存在感は抜群です
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アニメ「おそ松さん」の幻となった第1回は、とても貴重です

  • 2015.11.20 Friday
  • 22:20


 

 

赤塚不二夫生誕80周年を記念した、「おそ松くん」のアニメ化。 アニメ化は、1988年度版以来27年ぶり3度目。今回は大人になったので「おそ松さん」となりました。

 

 

第1回始まりは、49年前の白黒アニメのレトロタッチ。それが一転して6人兄弟がイケメンのアイドルキャラクターになる超展開で、びっくりしました。パロディ満載の展開に感心しました。

しかし結局、もとのアニメに戻り、その後何もすることが見つけられない兄弟の生活が描かれます。ちょっと癖のあるギャグアニメです。エンディングのおでんにからしで書いたアニメが面白いです。

 

後日、この第1回は配信中止になり、DVD、BDにも収録されないことが明らかになりました。とても、残念です。


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