いしかわ・じゅんは、基本的にはギャグ漫画

  • 2017.02.15 Wednesday
  • 07:46



いしかわ・じゅんは、基本的にはギャグ漫画であり、ページ数の少ない埋め草的作品が多いです。初期の活躍は主として二流ないし三流劇画誌です。三流劇画ムーブメントの際には『劇画エロジェニカ』に「憂国」を連載し、ギャグ漫画のスタイルのままにシリアスな長編を書きました。その流れの延長に『週刊ヤングマガジン』というメジャー誌に連載した「約束の地」があります。


いしかわ・じゅんは、三流劇画誌卒業後は漫画雑誌よりも一般週刊誌など活字媒体でのコラムや小説の挿絵描き含む活動が主となりました。文筆業へのシフトが始まったのも掲載誌の人脈によるものです。


いしかわ・じゅんの業界物漫画『フロムK』は、本人は「エッセイ漫画の先駆」として自負があり、1980年代の「エッセイ漫画」というジャンル誕生にあたって、夏目房之介、まついなつき、内田春菊、さくらももこ、西原理恵子らと共に大きな役割を果たしました。







いしかわ・じゅんは大学卒業後、トヨタ自動車に入社

  • 2017.02.15 Wednesday
  • 07:45



いしかわ・じゅんは大学卒業後、1975年、トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)に入社し豊田市へ帰ります。生産管理部に配属されますが、1976年2月に退社。再度上京して、吉祥寺に住みます。1976年8月に漫画家としてデビューしました。


いしかわ・じゅんのアシスタント出身の漫画家に原律子、はだみちとし、若林健次、中村光信などがいます。またアシスタントではないものの内田春菊の漫画家デビューを助けており、その経緯は実録漫画「フロムK」に詳しいです。


いしかわ・じゅんは学生時代の1972年から吉祥寺に在住し、仕事場も吉祥寺。若い時代は、伝説の飲み屋兼ライブハウス、「ぐゎらん堂」の常連でもあり、高田渡らとも交際がありました。国分寺の「ほんやら洞」にもしばしば通い、店長の中山ラビと親しくなりました。







あなたは、いしかわ・じゅんの漫画が好きですか?

  • 2017.02.15 Wednesday
  • 07:43



 

Twitterで「あなたは、いしかわ・じゅんの漫画が好きですか?」と質問し、516人が回答してくれました。結果は、とても好き05%、まあ好き06%、好きではない04%、知らない85%でした。


いしかわ・じゅん(本名=石川 潤、1951年2月15日- )は、日本の漫画家、小説家、漫画評論家です。日本SF作家クラブ会員。ギャグ漫画と恋愛漫画、業界物漫画などを得意とし、漫画評論、エッセイ、小説なども発表しています。


『野性時代』などでの小説執筆、『週刊宝石』での漫画評論など、いしかわ・じゅんの文筆業は余技として始まりました。その後、漫画批評やコラムの依頼が増えていき、漫画家としての活動は徐々に縮小していきました。







「カムイ外伝」はテレビアニメ化と実写映画化

  • 2016.07.25 Monday
  • 07:43


 

 

 

 

「カムイ外伝」は、テレビアニメ化されています。「忍風カムイ外伝」のタイトルで1969年4月6日から同年9月28日までフジテレビ系にて毎週日曜 18時30分 - 19時00分に放送されました。全26話。

 

 


「カムイ外伝」は、実写映画化されています。2009年9月19日に松竹配給で公開されました。松山ケンイチ主演。原作は『カムイ外伝 第二部』の「スガルの島」です。脚本を宮藤官九郎と監督の崔洋一が務めました。


白土三平は実写映画の「カムイ外伝」について、「初めて生身の、本物のカムイと出会ったような気がする。それをひしひしと感じる」とのコメントを寄せています。

 

 




 

「カムイ外伝」は、「カムイ伝」のスピンオフ的な作品

  • 2016.07.25 Monday
  • 07:42


 

 

 

 

「カムイ外伝」は、「カムイ伝」から主人公の一人であるカムイのみを取り出して描かれたスピンオフ的な作品です。「カムイ伝」第一部後半と第二部の間に存在するものと位置づけられて、「カムイ外伝」で登場した人物が「カムイ伝」第二部にも再登場します。

 

 


「カムイ伝」の連載中、白土三平は「「週刊少年サンデー」(小学館)に「カムイ外伝」を不定期連載しました。1982年から1987年まで「ビッグコミック」(小学館)誌上に「カムイ外伝 第二部」を連載。2009年10月に最終回を迎えました。


「カムイ外伝」では、抜忍となったカムイが、変移抜刀霞斬りや飯綱落しといった必殺忍法や、自己暗示等の技を駆使しながら、執拗に迫る追っ手と戦い、村々で起こる事件を解決しながら、旅を続けています。

 

 




 

「カムイ伝」はカムイ、正助、竜之進の若者が中心

  • 2016.07.25 Monday
  • 07:41


 

 

 

 

「カムイ」は主人公の一人である忍者、およびサブストーリーとして語られる狼の名前です。主にカムイ(非人)、正助(農民)、竜之進(武士)という三者三様の若者を中心に物語は展開されてゆきます。

 

 


「カムイ伝」の非人のカムイは物語の進展にともない傍観者的になり、農民の正助が物語の中心になっていきます。江戸時代初頭の架空の藩を舞台に展開し、主人公もまた架空の人物です。


「カムイ伝」は、百姓道具の発案を作中の架空の人物にさせていることや、作品の発表された時代背景により「穢多」「非人」身分を全て「非人」に統一しているなど、フィクション的要素も多いです。

 

 




 

「カムイ伝」は様々な群像が入り乱れる骨太のストーリー

  • 2016.07.25 Monday
  • 07:41


 

 

 

 

「カムイ伝」は、旧来の漫画にはみられない様々な群像が入り乱れる骨太のストーリーが高く評価され、時代小説に比しても遜色ない漫画路線の礎を築いたとされます。「ヴィジュアルは映画を凌ぎ、ストーリーは小説を越えた」といわれました。

 

 


白土三平は「カムイ伝」連載のために「赤目プロダクション」を設立。『カムイ伝』前半のペン入れを小島剛夕が、後半のペン入れを白土の弟である岡本鉄二がそれぞれ担当しました。物語中盤において画風に変化が感じられるのはそのためです。


「カムイ伝」第二部は、基本的に第一部の続きの世界を描いています。ただし、第一部と一部矛盾する点もあります。第二部においては、藩の場所をある程度の地域に定めており、歴史上の人物を多く中心においた構造になっています。

 

 




 

あなたは、白土三平の「カムイ伝」を知っていますか?

  • 2016.07.25 Monday
  • 07:40


 

 

 

 

Twitterで「あなたは、白土三平の「カムイ伝」を知っていますか?」と質問し、1,080人が回答してくれました。結果は、よく知っている14%、まあ知っている18%、あまり知らない16%、全く知らない52%でした。

 

 


「カムイ伝」は、白土三平による日本の長編劇画です。1964年から1971年まで『月刊漫画ガロ』に連載されました。『週刊少年サンデー』(小学館)に、1988年から2000年まで「カムイ伝 第二部」が発表されました。


「カムイ伝」は、江戸時代の様々な階級の人間の視点から重層的に紡ぎ上げられた物語となっています。名脇役が数多く登場する壮大なスケールの物語は、白土自身が漫画家生活の大半を費やし、白土三平のライフワークとも言われています。

 

 




 

「サイボーグ009」の本当の完結編は病に倒れ描かれなかった

  • 2016.07.20 Wednesday
  • 07:46


 

 

 

 

石ノ森は、「サイボーグ009」の本当の完結編として『Conclusion God's War』の構想を立て、創刊される『コミックアルファ』の目玉となる予定でしたが、病に倒れ描かれることはありませんでした。2001-2002年のテレビアニメでは、生前の石ノ森が残したプロットを基にその序章部分を映像化しています。

 

 

 

『Conclusion God's War』のプロットを、俳優・演出家である長男の小野寺丈が再構成し、本当の完結編となる小説『2012 009 conclusion GOD'S WAR』を執筆、全3巻が角川書店及び角川文庫より発売、うち数編は石ノ森本人の遺稿がそのまま収録されています。

 

小学館は、2010年1月26日に『サイボーグ009まんが賞』を設立しました。009のキャラクターおよび世界観をモチーフにした漫画やシナリオを募集しています。

 

 




 

サイボーグという題材は、海外旅行の際に見た雑誌「LIFE」の特集に触発

  • 2016.07.20 Wednesday
  • 07:45


 

 

 

 

 

 

 

「サイボーグ009」のサイボーグという題材は、石ノ森が海外旅行の際に見た雑誌「LIFE」に掲載されたサイボーグの特集に触発されたものです。執筆が石ノ森が世界旅行をした直後ということもあり、9人の出身は世界各国からとなりました。

 

「サイボーグ009」は、石ノ森作品に多く見られる「力を授けた者(=親・同族)を裏切り、その野望に対し唯一対抗し得る存在として孤独な戦いを続ける」というテーマを持ちます。1960年代の米ソ東西冷戦が背景になり、ベトナム戦争を舞台にするなど反戦色のあるテーマが色濃く出ているのが特徴です。

 

「サイボーグ009」は、世界各地の神話や古代文明に題材をとったシリーズ、人種問題や異文化同士の軋轢、文明社会の抱える問題について考えさせられるエピソードも多いです。主人公達が出会った人々の内面の葛藤や、人間と機械の狭間での悩みなどもテーマとして取り上げられます。

 

 




 

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